白鵬が帰化して日本国籍取得へ?国民栄誉賞の対象になる可能性もある

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今回は、皇室の話題からは外れてしまいますが、日本の国技(正しくは違うそうですが)、相撲の大きな話題です。

白鵬が先日の名古屋場所でまたまた大記録を達成しました。

元大関・魁皇の達成した通算勝利数「1047」を更新し、「1050」にまで伸ばしたのです。白鵬はまだまだ現役の横綱ですから、1100、1200と記録を伸ばしてくれるかも知れません。白鵬は度々「東京オリンピックで土俵入りしたい」と語っているので、まだまだ現役、記録を大幅に伸ばしてくれる可能性は高いでしょう。

ところでその白鵬に関して、気になるニュースが入ってきました。日本国籍取得に関するニュースです。白鵬はずっと、この問題に頭を悩ませているはずですが、ついに決着がつく時が来るかも知れません。

白鵬は日本人ではなく、モンゴル国籍を有するモンゴル人である

まず前提ですが、白鵬は日本人ではありません。モンゴル国籍を有する「モンゴル人」です。相撲に詳しくない人あるあるなのは「モンゴル人の相撲取りが日本人に見える」ってやつですね。

相撲取りは外国人でもみんな日本語がうまいので、たまに相撲を観る程度の人だと日本人と見分けが付かないんです。僕もよく間違えてました。笑

でも流石に、白鵬を日本人と思っている人はごく少数ですかね。先日稀勢の里が横綱になった時、「久々の日本人横綱!」ってめちゃくちゃフィーバーしましたから。

相撲の親方には「日本国籍」がないとなれない

白鵬くらいに素晴らしい相撲取りであれば、やっぱり引退後も相撲界に残り、指導者として活躍して欲しいもの。しかし相撲の親方になる条件として「日本国籍を有するもの」というものがあり、モンゴル国籍の白鵬は親方になる事が出来ないのです。

白鵬は日本国籍を取得できないのか?

白鵬が日本国籍を取得しないのは、「申請しても通らないくらいに日本国籍の取得が難しいから」ではありません。白鵬であれば、申請すればすぐに日本国籍が取得出来ると言われています。

白鵬は悩み、日本国籍の取得の決断をできないでいるのです。

白鵬が日本国籍の取得を躊躇う理由

白鵬が日本国籍の取得の取得を躊躇う理由として、もちろん「モンゴルを愛しているから」というものもあるでしょう。しかしそう言った「個人の心情」をクリアしたとしても、白鵬には白鵬ならではの「難しい理由」が残されています。

 

まず1つ目は、白鵬はモンゴルの英雄である、ということです。モンゴル人は日本の相撲をよく観ています。日本の相撲はモンゴルでとても人気で、その相撲で頂点を極めた白鵬がモンゴルの英雄となるのは当然ことかも知れません。

2015年に白鵬は、モンゴルの国民栄誉賞とも言える「労働英雄賞」と授与されています。これによって名実ともに「モンゴルの英雄」となった白鵬ですから、モンゴル国籍を捨てて日本国籍を得ることは、「裏切り」と見られてしまう事は容易に想像できます。

 

さらに白鵬には、日本国籍の取得を躊躇う、もう1つの大きな理由があります。それが「父の存在」です。実は白鵬のお父さんは1968年のメキシコオリンピックのレスリングで銀メダルを獲得しており、これまたモンゴルの英雄、というワケです。

いわば「モンゴルの英雄の家系」というワケの分からないくらいスゴい父子ですから、なおさら白鵬はモンゴル国籍を捨てにくいのです。白鵬のお父さんももちろんそれを望んでおらず、「自分の生きている間はモンゴル人でいてくれ」と白鵬に頼んでいる、という話もあります。

 

これで白鵬が「相撲界に未練はない」と言う人物ならある意味「問題ない」わけですが、白鵬は誰よりも相撲を愛している男です。引退をしたあとも相撲界に残り、後進の指導など、相撲界の今後に貢献したいと考えているのです。

できれば「モンゴル国籍のまま親方に・・・」という道を探っていたらしいのですが、どうやらその様な「特例」は難しそうです。

ついに白鵬が日本国籍取得の意志を固めた?という報道

そんな悩ましい状況がずっと続いていたのですが、先日になって「白鵬が日本国籍取得の意志を固めた」という報道が流れました。

これに関して白鵬本人のコメントは今のところ無いようですが、今までこういう報道がなかっただけに、ただの誤報ではないかも知れません。

白鵬はなぜ日本国籍の取得の意志を固めたのか?

報道が正しいことが前提ですが、正しいとするならば、なぜ白鵬は日本国籍取得の意志を固めたのでしょうか?

それはやはり、白鵬が相撲を愛している人だからと思います。モンゴル国籍のことは身を切るくらいに悩ましいことだが、そこを押してまで相撲界に関わって行きたいと思っているのだと思います。

 

モンゴル国民からは「モンゴルを捨てた」と思われるかも知れませんが、恐らく白鵬としては「自分が道を切り開く」という野望を持っているはずです。将来相撲協会で偉くなって、「外国出身力士枠」の撤廃と、外国籍のまま親方になれるルール変更をしたいと思っているのではないでしょうか?

ある意味で自分が「犠牲」になって、相撲界を変え、いつか未来のモンゴル人からの評価が変われば・・と思っているのかも知れません(もしこういう理由なら「日本を愛していないなら日本国籍を取得するな」という意見も出てくると思いますが)。

とは言え白鵬は別に日本人になりたくないワケではなく、以前見たドキュメントでは「モンゴル国民の気持ちを考えると・・・」といった雰囲気に見えました。色々なものを背負っているのでしょうね。白鵬は相撲を通して「日本の心」を愛しており、その狭間で悩んでいるのです。

白鵬が国民栄誉賞の対象に?

国民栄誉賞は、特に「日本人に対して送られるもの」という事ではないようです。今では日本国民を対象にしたものになっていますが、最初に国民栄誉賞を授与されたのは野球選手の王貞治さんであり、彼は今も昔もずっと台湾国籍の外国人です。

なので、白鵬がモンゴル国籍のまま国民栄誉賞を貰っても不思議ではありません(王さんは日本生まれの日本育ちだったから貰えた、という考えたかもあるみたいですが)。日本の国技とされる相撲(実際は違うそうですが)で前人未踏の大記録を達成した白鵬ですから、十分にその資格はあるでしょう。多分同じ成績を日本人横綱の稀勢の里が残していたら、確実に国民栄誉賞の対象となるはずです。

モンゴル国籍のまま国民栄誉賞・・・・というのは現状から考えると「ウルトラC」かも知れませんが、日本国籍を取得したあとならば、国民栄誉賞が授与される可能性はグッと高まるでしょうね。それくらい、白鵬は素晴らしいと思います。

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