【皇族詐欺】偽皇族・有栖川宮詐欺事件・竹田恒泰の「私は旧皇族」は間違い?

File photo of organisers of fake royal wedding reception in Tokyo

有栖川宮詐欺事件とは

2003年、自称「有栖川宮識仁(さとひと)」が偽の結婚披露宴を開き、招待客達からご祝儀を騙し取った事件を指します。

当時のことは私も覚えていますが、そもそも有栖川宮家は大正時代に断絶しているのです。そして、有栖川宮家の祭祀に関しては、大正天皇の特別の思し召しによって高松宮家が継いでいました。

この偽有栖川宮は、テレビの取材に対して自分は「高松宮の」ご落胤であると言って、母親から渡されたという小さな丸い塗り物の入れ物を出して見せていました。物は何だか本人もわかっていないようでした。

とに角有栖川宮家は断絶しており、皇族とは嫡出子にしか認められていないので、「ご落胤」と言うこの男性は皇族と名乗ることは出来ません。

また、旧皇族であるならば(非嫡出子が入れるのかは疑問ですが)旧皇族達の集まり「菊栄親睦会」の会員であるとか、旧華族だけが利用出来る霞会館などにも出入りできるはずです。そもそも霞会館の初代館長は有栖川宮たる仁親王だったのですから。

因みに、この霞会館は現皇族や元皇族、元華族しか入れない会員制ですが、元華族の方に招かれれば入ることが出来るようです。私の父と伯父は元のお殿様の子孫の方のお招きで一度ここで会食をしたことがありますから。

この有栖川宮詐欺事件については、何故あんなに騙された人達が沢山いたのか、私にはわからないのですが、それだけ皇族・皇室について、私を含め世間には知られていない面が多いということだと思います。

竹田宮家について

そもそも竹田宮家は、北白川宮能久親王の第一王子である恒久王が、1906年に明治天皇から竹田宮の称号を賜ったことに始まっています。恒久王は1908年には明治天皇の昌子内親王と結婚されています。
この恒久王と昌子内親王が竹田恒泰さんの曽祖父母に当たるので、竹田恒泰さんは明治天皇の女系の玄孫(やしゃご)となるわけです。

旧皇族?

竹田さん自身が「自分は旧皇族だ」と言っておられるか、私は知らないのですが、私自身の捉え方としては、旧皇族とは皇籍離脱をさせられた1947年当時皇族であった方達のことかなと。b

ですから、私の考え方だと竹田さんは「旧皇族の子孫」ということではないかと思います。旧皇族としての生活やしきたり等を直接経験したことがないからです。

でも、お正月など、現在でも旧皇族は陛下とお会いする機会が多いそうなので、そういう場合、やはり「『旧皇族」の集まり』といった言い方しかないですよね。

とすると、竹田さんはじめ皇族の血を引く方達は今でも呼称としては「旧皇族」なのかなと思ったり・・・・。

結局・・・よくわかりません。

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